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※痴漢まったく関係ないからエロを期待した奴スマン 律「あ~、くそっ前髪邪魔だな…ヘアピンどこで無くしたんだろ」 律「ヘアピンないから家で居ようって思ってたら母さんったら買い物頼んでくるし、そんなのは聡にやらせればいいのに」 律「あ、新刊出てる、そういえば今日発売日だっけ……えっと所持金はっと…」 律「げっ、20円しかない、しかも買い物で渡されたお金はちょうどの金額だし~」 律「この本ってここら辺じゃこの店にしかないんだよな……」 「あ~!あったあった」 律「や、ヤバいこのままじゃ売り切れる」 律「だ、誰も見てないよな」 律「…………よし!」ダッ 律「……っ……はぁ…はぁ…はぁ…はぁ」 律「お、お金は今度渡せばいいよな……万引きしたわけじゃなく先に商品もらっただけでお金は後で渡すからいいよな」 律「ただいま~買い物の袋台所に置いとくから」 律「さて…読みますか」 律「ぷっ、やっぱりおもしれーな……ぷぷ」 --教室-- ヒソヒソ ヒソヒソ 「ねぇ知ってる?」 「何々?」 「同じクラスの平沢さんなんだけどぉ」 唯「おはよ~」ガラガラ 「……噂をすればってね」 「ねぇ平沢さん」 唯「ん?」 「平沢さんって万引き犯なんでしょ?」 「うそ~!マジなの?」 「平沢さんって犯罪者なんだぁ…同じクラスに犯罪者がいるって恐いよね」 唯「え?え!?」 「私の友達が昨日本屋さんで平沢さんが漫画盗んでるの見たんだよね、ほら写メ」 「本当だ~これ平沢さんだよね?」 「うんうん、これは平沢さんだよ」 「じゃあマジなんだ~犯罪者とか死ねばいいのに」 「ほんとほんと」 唯「ち、違うよ!!ほら!この写メ後ろ姿しか写ってないよ!?」 「じゃあ○時の時にどこで何してたの?」 唯「そ、それは…」 「言えないの?」 唯「1人で外をぶらぶら」 「あやしい~やっぱり平沢さんなんじゃないの?」 唯「ちがっ」 「喋らないでくれる?万引き犯さん」 「死ねよ犯罪者」 「今後平沢さんの事無視するからそのつもりで~」 唯「ちがっ…ヒック…ヒック…違うのにぃ~違うのにぃ~ヒックヒック」 「やだ~犯罪者のくせに泣いてるわ」 「きも~い」 律「おはよう」ガラガラ 「田井中さんちょっといい?」 律「何?」 「いいからいいから、ちょっと来て」 律「唯が万引き犯!?」 唯「……っ」ビクッ 「そうなのよ、ほら」 律「(げ、これって私じゃあ……ん?唯?)」 「ね、平沢さんでしょ?」 「そうだ!平沢さんは否定してるみたいだけど平沢さんと仲のいい田井中さんならこの写メが平沢さんかどうかわかるんじゃない?」 律「えっ!?」 「ほらほら田井中さん、どうなの?」 律「えっと……(どうしよう、ここで唯って言えば犯人探しが始まっていずれは私に………)」 唯「(りっちゃんは私の味方だよね?)」 律「(ゴメン、唯)これは唯だな、私にはわかるよ…うん、間違いなくこれは唯だな」 「聞いた~!?」 「うん聞いた聞いた、やっぱり平沢さんなんだ」 「ほら!何とか言えば犯罪者!」 「犯罪者!犯罪者!」 「犯罪者!犯罪者!」 唯「ちがう、ちがう……私本当にやってない……りっちゃん信じてよ!!それ私じゃないよ!?ねぇ!!」 「田井中さんを巻き込むのはやめなよ」 「犯罪者のくせに何田井中を巻き込もうとしてるの?」 「田井中さん可哀想」 「田井中いこうよ」 律「あ、ああ…」 唯「ヒック…ヒック…ヒック」 律「なぁ、唯ちょっといいか?」 唯「……ヒック…ヒック…何?」 律「ちょっとここじゃ何だから外でな」 唯「うん」 律「ゴメン!!」 唯「え!?何なの?りっちゃん」 律「実は………」 律「……ってわけなんだ、スマン!!」 唯「……何…それ」 律「ゴメン!どうしても読みたかったから」 唯「じゃ、じゃあ私はりっちゃんのせいでみんなから犯罪者呼ばわりされたの!?りっちゃんのせいでみんなからイジメられたの!?」 律「だからゴメンって」 唯「謝っても遅いよ!?それよりも早くクラスのみんなの誤解を」 律「……それなんだけどさ」 唯「………今なんて?」 律「だからこのまま唯が犯人って事にしてくれないかな?みんな唯が犯人って思ってるんだし、唯ならそういの馴れてるだろ?」 唯「何それ?馴れてるってなに?」 律「だからその…」 唯「ふざけないでよ!?もういい!!りっちゃんとはもう絶交する!!けいおん部もやめるから!!」 律「ゆ、唯!」 唯「じゃあね!!」 唯「…………」ガラガラ 「犯罪者のお帰りだ~」 「また万引きしてきたの?」 「キャハハ早すぎでしょ」 「でも平沢さんならあり得るかも」 唯「…………」 紬「おはよう」ガラガラ 唯「ムギちゃ!」 「琴吹さん、ちょっとちょっと」 紬「何かしら?」 「実はぁ………」 紬「嘘でしょ!?唯ちゃんが万引きなんて」 「でも田井中さんがそうだって」 紬「りっちゃんが?」 律「……そうなんだ、信じられないのはわかるけど唯は万引きを……」 紬「唯ちゃんの口から直接聞いたの!?」 「…それは」 「でも…ほら、写メあるよ」 「でも田井中さんが……」 紬「でもまだ唯ちゃんかどうかわからないでしょ!!本人の口から聞いたわけじゃないのにむやみに疑うのはよくないわ」 「それは…」 「…そうかも」 「どうしよう?私平沢さんに酷い事…」 律「(どうする!このままじゃ………そうだ!?)私聞いたよ」 律「私さっき唯に聞いて確かめたら万引きしたって」 紬「……うそ」 律「どうしても読みたくて万引きしたって……さっき聞いた」 「な~んだやっぱり平沢さんじゃん」 「私犯罪者にちょっと気を使っちゃったよ」 「私も私も」 紬「そんな………本当に唯ちゃんが…」 「琴吹さんも平沢さんと関わるの止めた方がいいよ」 唯「ムギちゃん!ムギちゃん!」 紬「……………」 唯「ムギちゃん?」 紬「……………」 唯「なんで無視するの!?」 紬「ごめんなさい平沢さん、私に話しかけないでくれないかしら?」 唯「む、ムギちゃん?」 紬「気安くムギちゃんって呼ばないで!!私唯ちゃんの事信じてたのに!!」 唯「そんな!違うのに!!違うのムギちゃん!!」 紬「じゃあね平沢さん」 唯「ヒック…ヒック…違う…違うのに…ヒック違うのにぃぃ」 「そ~れっ」シュッ 唯「…っ」 「当たった当たった~」 「次私ね…えい!」 唯「ったぁ」 「いえ~い」 「ゴミはゴミ箱に捨てないとね」 「私達って偉~い」 唯「………うぅぅ」 「やだ~平沢さん泣いてる?」 「犯罪者でも泣くんだぁ」 唯「…ヒック…ヒックうぅぅ…ヒック」 唯「和ちゃん!」 和「唯じゃない、部活はどうしたの?」 唯「(和ちゃんまだ知らないんだ)えへへ~辞めちゃった」 和「辞めちゃったって…唯本気なの?」 唯「ほら私って何かに夢中になると周りが見えないぐらいに熱中するけど急に冷めたりしたでしょ?それが来たんだ~」 和「嘘言わないの、あんなに楽しそうに歌ったりしてたのにつまんなくなったなんて………けいおん部で何かあったの?」 唯「何にもないからっ!」 和「ど、どうしたの?」 唯「ゴメン和ちゃん…でも本当に何にもないから、ただ飽きちゃっただけなの」 和「……唯」 唯「そうだ!和ちゃん今日はこのあと予定ある?」 和「今日は生徒会の仕事ないから特にはないけど」 唯「じゃあ帰りにお茶していこうよ~いいでしょ和ちゃん」 和「(何があったかは知らないけど幼なじみとして放っておけないわ)いいわよ唯」 唯「わ~い和ちゃんだ~い好き」 和「はいはい」 唯「う~んどれにしようかな」 和「唯決まった?」 唯「ん~と…これかこれで迷ってるんだけど…」 和「じゃわ私がそっち頼むから唯は違うのを頼めばいいわ、後で変えっこしましょ」 唯「いいの!?」 和「えぇ」 「お待たせいたしました○○で御座います」 唯「美味しそ~」 和「食べましょ唯」 唯「ごちそうさま~美味しかったね和ちゃん」 和「どっちも美味しかったわね、変えっこして正解だわ」 唯「流石和ちゃんだね」 和「それじゃあ次どこに行く?」 唯「和ちゃん?」 和「あら、久しぶりに唯と2人で遊べるって思って期待したんだけどもう帰るの?」 唯「ううん!!遊ぶ!!今日は和ちゃんといっぱい遊びたい!!」 和「じゃあ久しぶりに家に来ない?」 唯「和ちゃんの家に?」 和「ダメ?」 唯「行く!!行きたい!!和ちゃんの家に行きたいです!!」 和「ゆ、唯そんなに叫ばなくても…」 唯「えへへ~」 --部室-- 梓「あれ?唯先輩今日は休みですか?」 澪「律、唯はどうしたんだ?」 律「それは…」 紬「みんなに聞いて欲しい事があるの」 律「ムギ!」 澪「?」 梓「何ですか?ムギ先輩」 紬「唯ちゃんの事はみんなにも言っておいた方がいいと思うの」 梓「唯先輩がどうかしたんですか?」 紬「それが……」 澪「そんな!?唯が万引きなんて」 梓「信じられません…唯先輩はそんな事する人じゃありませんっ!!」 紬「私も信じられなかったけどりっちゃんは唯ちゃんから聞いたらしいの」 澪「本当なのか!?」 梓「どうなんですか律先輩?」 律「あ、いや…その…………ほ、本当」 澪「そんな…」 梓「……うそ」 紬「私もショックだったけどこれが現実なのよ」 澪「唯……」 梓「ヒック…ヒック…そんな…唯先輩が万引きなんて……ヒックヒック」 和「はいお茶」 唯「ありがとう和ちゃん」 和「何する?」 唯「ん~とね…あ!ゲームある!やろ和ちゃん」 和「買ったのはいいけどやる時間ないからあんまりやってなかったのよね……やろっか」 唯「うん」 和「ほら唯そっちに敵が!」 唯「わわわ」 和「唯勝手に違う所いかないで!」 唯「私今どこ~?」 唯「あ、もうこんな時間だ…私そろそろ帰らないと」 和「ねぇ、良かったらご飯食べていかない?」 唯「いいの!?あ、でも憂が…」 和「実はさっき憂ちゃんには私の方から電話しといたわ、だから家に帰ってもご飯ないわよ」 唯「ぷ~、和ちゃんひど~い」 和「ゴメンゴメン、で、どうする?」 唯「もちろんご馳走になります!」 和母「いっぱい食べてね唯ちゃん」 唯「わ~い、いただきま~す……お~いし~」 和母「唯ちゃんは本当に美味しいそうに食べてくれるわね」 唯「ふぁっへふぉんほにおいひいんふおもん」 和「食べながらしゃべらないの」 唯「モグモグ…ごっくん、えへへへ」 唯「それじゃあそろそろ帰るね」 和「遅いから送って行くわ」 唯「和ちゃん優しい~」 ダキッ 和「はいはい」スリスリ 唯「ねぇ和ちゃん」 和「何?」 唯「和ちゃんは何があっても私の事信じてくれる?」 和「当たり前でしょ?私が唯を信じないでどうするのよ」 唯「和ちゃん…和ちゃん和ちゃん和ちゃん和ちゃ~ん」 和「あいよ」 2
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注意1原作キャラ出てきます。まあ前の最後でもちらっと出てましたが。 注意2その原作キャラはとても男らしいです。姐御! まりさは相手をじっと見つめる。あの赤い髪のゆっくりに何度負けたことか。 「…ゆ!」 掛け声と主にまりさは走り出す。そのスピードはあまりにも早い。 「じゃおおおお!!」 めいりんも咆哮を上げて身構える。 「ゆううう!!」 ひと際大きいまりさの飛躍。全体重をかけた体当たりだ。当たれば人間でもダメージがあるかもしれない。 「…じゃお!」 「ゆぐ!」 めいりんは最低限の動きで横に跳ね、まりさの体当たりをかわす。 対するまりさは下半身を地面に激突させるが大したことはないようだ。 すぐにめいりんを向いて飛びかかる。 「じゃお!」 今度は空気を体に溜めて防御の態勢をメイリンはとった。 「ゆが!!」 勢いをつけて体当たりをしたまりさが逆に吹っ飛んだ。 皮が厚く、中身がピザまんのめいりんだから出来ることだろう。チーズの力恐るべし。 「ゆぎゃ!ゆぎ!!」 二転三転ころがるも、まりさは足に力を入れてなんとか踏みとどまる。 「ゆぐう…」 「じゃおおん!?」 「まだあきらめないよ!!へんなこといわないでね!!」 まりさはあしに力を入れる。そしてジグザグにめいりんに突っ込んでいった。 「じゃお!?」 今まで見たことがない攻撃にめいりんが焦る。さっき使った防御法は真正面からでなくてはいけない。 それでないとバランスを崩されてしまう。 まりさがぐんぐんと迫ってくる。めいりんはばたついていたからだを低く構え、まりさを迎え撃つ。 低く、低く、足に力を思いっきり溜める。 まりさが考えた対めいりん攻撃法。跳ねる動作の一つ一つがかなりの力を持っている。 そしてあと一飛びというところでめいりんが動いた。 「じゃお!」 ほんの僅かなめいりんの前進。だが力を溜めに溜めていた前進は拳法の一つである正拳突きのように強い力を秘めていた。 そしてまりさの身体に当たるとまりさはさっきの何倍もの長さを転がることになった。 「ゆが!ゆぎぇ!!ゆぎょ!!!ゆうううう!!…ゆ!!」 ごろごろと転がっていたまりさは後ろの木に当たってようやく止まることが出来た。 餡子は全く吐いていない。よほど鍛えているのだろう。 「ゆ…ゆうう…!」 立ち上がろうとするが足に力が入らない。プルプルと震えるだけでとうとう顔から倒れこんだ。 「じゃおおん!?」 「…だいじょうぶだよ。まりさはきたえてるから…」 めいりんがそばに駆け寄ってきてまりさに言葉を掛ける。 まりさの言葉に安心していると後ろから紅美鈴がまりさの前で屈んだ。 「お前さんもよくやるねぇ。動けるかい?」 屈んで帽子を枝で突きながら美鈴は尋ねる。 「ゆう…だいじょうぶだよ、めいりん…」 「じゃお?」 「めいりんのことじゃないよ!!」 がばっと起き上がってぎゃあぎゃあとめいりんに突っかかる。 傷もあるうえに少し震えているが文句が言えるなら一安心だ。 「大丈夫そうだね。来な、体綺麗にしてあげるから」 まりさは土でかなり汚れていた。何度も転がっているのだからまあ当然だ。 立ち上がった美鈴はすたすたと詰所に向かって歩いていく。 まりさとめいりんもその後に続く。 めいりんはしきりにまりさのことを心配していたがその気遣いが今のまりさには気恥ずかしかった。 さほど歩くこともなく詰所に一人(妖怪だから一体?)と二匹は到着する。 そして美鈴が取っ手に手をかけた時二匹が騒ぎ出した。 「じゃ、じゃおお!」「だめだよ、いまあけたら…!」 「ん?」 二匹の方を振り向く形で美鈴はドアを開け、 「「「「「じゃおおおおおおおおおおお!!!!!!」」」」」 「ゆあああああああああああああああ!!!!」 五匹のめいりんがまりさに飛びかかった。 「ゆ…!めいりん…!や、やめてぇええええええ!!」 さっきまで戦っていためいりんよりも一回り小さいめいりんたち。 飛びかかるというよりは感極まってすりすりをしているだけだが五匹に囲まれてはまりさは身動きが取れない。 「おお!人気者だね」 「そんなこといわないでね!!は、はやくめいりんたちを!!」 「じゃおお!」「じゃお!」「じゃおじゃお♪」「じゃおん!!」「じゃ、じゃおお!!」 「なにいってるかわかんないよお!!ひとりずつしゃべってぇええ!!」 同時にしゃべるめいりん達を払いのけることが出来ずにまりさはもみくちゃだ。 「やれやれ…ほらお前ら、いい加減にしな。まりさを綺麗にしてやるんだから」 元になった人間言うことなのだからか、ようやくめいりんたちはまりさの元から離れた。 中心部にはさらに汚れたまりさが一匹。ゼハーゼハー言ってるが元気そうだ。 「まあ災難だったな」 そういって美鈴は詰所の中に入る。そして桶と柄杓を持って来る。 「ほら、顔上に向けな」 桶に入った水をまりさにかける。 「ゆゆーん♪」 ちょろちょろとした水はまりさについた汚れを洗い流した。 そしてまりさは最後にブルブルっと身震いし、 「すっきりー!!」 これで終了。 「それにしてもお前は懲りないね?」 「まだまだだよ!かつまでなんどでもくるよ!!」 「じゃおおん!!」 「いったね!!?かちにげしないのをこうかいするよ!!」 めいりんの一鳴きにまりさは突っかかる。 微笑ましく見つめていた美鈴だったが空をみてはっとした。 「まりさ、そろそろ帰れ。日が暮れてしまう」 「ゆ!?」 空を見ると確かに日が傾き始めている。 「ありがとう、めいりん!じゃあまたね!!」 ぽよんと跳ねて来た道を戻ろうとする。 「まりさ、これ持って行きな」 小さな包みを美鈴は投げる。 「ゆ!」 それを難なく口にくわえるとこれまた器用に帽子の中に素早く入れた。 「じゃあね!…めいりん!!かならずかつからね!!」 「じゃお!!」 うれしそうに胸を張るめいりんを悔しそうに見てまりさは今度こそ帰ってゆく。 「「「「「じゃおおおおおお!!」」」」」 「またねー!!」 姿が見えなくなるまで見送り、全員が詰所の中に入ると不意に美鈴は戦っていためいりんに話しかけた。 「あれで元ゲスね…今となっちゃ信じられんな」 「じゃお!!」 「おお、やっぱりそう思うよな?」 談笑が詰所に響く。 「…これはどういうことかしらねぇ?」 所変わってここは紅魔館門前。 静かな門に一人、一人で立っている女性がいた。 青筋を浮かべながら、メイド長咲夜は呟いた。 「門の前には…門番がいるはずなのに…」 空気すら凍りそうな冷笑。その殺気に近いそれは触れたら人を簡単に殺せる。 そしてどこからともなくナイフを手に携えていた。 今日のお仕置きはかなり酷そうだ。 かなり時間が空きましたことをここでお詫びします。 ノリで書いた結果がこれだよ!! もう少しだけ続けさせてください。後生ですから。 あとこれは自分が考えているもう一つの物語のサイドストーリーです。 構想を練ってたらこれ単体でもいけるなと思い書いてみました。 最後まで読んでくれた方は出来れば感想をください。 分かりずらいとこや矛盾点、指摘してくだされば次の作品の良い土壌になります。 最後まで読んでくれてどうもありがとうございました! 名前 コメント
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いまさら、こめすきじゃないなんていえない。【登録タグ い オシャンティーP 曲 穂歌ソラ 鹿音ゾン】 作詞:オシャンティーP 作曲:オシャンティーP 編曲:オシャンティーP 唄:鹿音ゾン コーラス:穂歌ソラ 鹿音「わざわざ米キャラ助長するような投稿してんじゃねーよ!!!!」 穂歌「でも良かったじゃん、ゾンくん今回主役だよ…!」 オシャンティーP、9作目にしてまさかのネタ曲 「林檎肢体」をソラ君と歌って以降、お米キャラ扱いをされるゾン君が本音をぶちまけるようです 歌詞 お米は美味しいなァ!!!!? 何にでも合う!! 白米凄い…!!!!!(感動) たまたまカレーが隣に居ただけで 「お米ちゃん」って!「お米ちゃん」って!呼ばれる身にもなれよ!!!! 別によォ!白米嫌いじゃねェけどさ!! 俺が米って!どうしてそうなった!!!!? 俺だってメインで歌わせてもらっているのに どうして!米って!!どう考えてもオカシイだろ!!? そもそもカレーライスのライスとかよォ!? どんなに頑張ったって主役にゃなれねェしィ!! 今更、白米が好きじゃねェなんて言えないだろ… どうしてくれやがるんだよオイこれ!!!(絶望) いやさァ…?別にさァ…?ユニット考えてくれた奴に 文句が言いたいわけじゃねェぞ…???(勘違いするなよ?) でもなァ!?これじゃっ…このままじゃ俺が米好きという 有りもしない… 「印象が付いちまうだろうが!!不本意な!!!!!」 だけど、色々言わせてもらっておいてなんなんだけど 今更、米好きじゃねェなんて言えねェ…!!(二回目) 「ゾンくんどんまい…?」 「うるせェ…!!!!!!!!」 たまたまカレーが隣に居ただけで 「お米ちゃん」って!「お米ちゃん」って!呼ばれる身にもなれよ!!!! 別によォ!白米嫌いじゃねェけどさ!! 俺が米って!どうしてそうなった!!!!? 俺だってメインで歌わせてもらっているのに どうして!米って!!どう考えてもオカシイだろ!!? そもそもカレーライスのライスとかよォ!? どんなに頑張ったって主役にゃなれねェしィ!! 白米凄ェ…!!!!!(大事なことなので二回) 何にでも合う……!!!(大事なry) 食べなきゃ損だ!損だ!損だぞ!!ホラ!!!! コメント 名前 コメント
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【検索用 すきっていってよ 登録タグ Carina VOCALOID しらま す 曲 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Carina 作曲:Carina 編曲:Carina 動画:Carina 絵:しらま(piapro) 唄:鏡音リン 曲紹介 こんな曲を作っておいてなんですが、自分は言葉を求められると急激に気持ちが冷めちゃいます。 曲名:『好きって言ってよ』(すきっていってよ) Carina氏の2作目。 歌詞 (動画より書き起こし) ねえ 好きって言ってよ ほら 照れてないでさ ねえ 好きって言ってよ ほら こっち向いてよ ねえ 好きって言ってよ ほら 照れてないでさ ねえ 好きって言ってよ ほら こっち向いてよ いつもの場所で待ち合わせ なのに どこか不安気 なんで今更? そうだ そういやあなたに 「好き」と言われてないな なんて気づいた ねえ 好きって言ってよ ほら 照れてないでさ ねえ 好きって言ってよ ほら こっち向いてよ ねえ 好きって言ってよ ほら 照れてないでさ ねえ 好きって言ってよ ほら こっち向いてよ 耳まで真っ赤なあなたの 態度で分かったよな 気はするけれど やっぱ言葉で伝えて欲しい それはワガママ なんかじゃないよ ねえ 好きって言ってよ ほら 照れてないでさ ねえ 好きって言ってよ ほら こっち向いてよ ねえ 好きって言ってよ ほら 照れてないでさ ねえ 好きって言ってよ ほら こっち向いてよ これ以上はウザいかな? これ以上は逆効果だよね? でも・・・ でも・・・ 諦めたわけじゃないから ねえ 好きって言ってよ いつでもいいからさ ねえ 好きって言ってよ 私は大好きよ! ねえ 好きって言ってよ ほら 照れてないでさ ねえ 好きって言ってよ ほら こっち向いてよ コメント 名前 コメント
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かみさまなんていらないぼくらの【登録タグ JASRAC管理曲 Not-116 PolyphonicBranch か 初音ミク 曲 殿堂入り】 作詞:PolyphonicBranch 作曲:PolyphonicBranch 編曲:PolyphonicBranch 唄:初音ミクV3 曲紹介 君と駆け抜けた青春の日々は、決して幻じゃない。 イラストを 藍山すけし氏 が、動画を Not-116氏 が手掛ける。 CD 『拝啓、水底より。』 収録曲。こちらは、歌い手の イナカモノ氏 による歌唱版。 歌詞 Q1 《あなたは神様 信じていますか?》 Q2 《恋人と親が溺れていたら?》 Q3 《屋上から飛び降りようとするあの子に、かけてあげられる言葉は何でしょう?》 最近じゃあの頃を思い出すこともなくて ふと見上げた青空に孤独を感じたよ 〔神様なんていらない〕 僕のために 君のために 朝まで語り明かした 青春の残像よ 〔同情なんていらない〕 強さの裏 涙を知る 僕たちが信じたものは まだ微かに熱を持つ 放った言葉は 「メンドクサイ奴」 センセたちには 愚問だったらしい このままじゃ僕たちは 侵食されてしまうと 見えない磁場に捕われて もがいていたんだ 〔神様なんていらない〕 僕のために 君のために 月明かりに照らされた 高架下の秘密よ 〔大人になんてならない〕 僕の瞳には 君の瞳には 強い光を宿した 根拠のない絆よ 夢も愛も過ちも 心と身体に刻まれた 雨が二人濡らしてく もっともっと降らせて 本音はあまり見せないのに 不思議に近く感じたよ 呼吸 体温 声、そして 心臓の音 僕の脳裏に 深く深く刻み込まれたんだ ―刹那に知った感情は 誰のために 汚せばいい?― ―怖さを知った感情は 美しさを 宿してゆく― 〔神様なんていらない〕 僕のために 君のために 深い海を彷徨った 深海魚の涙よ 〔さよならなんて言わない〕 振り返った君の笑顔 駆け抜けた青春の日々 決して幻じゃない 少しずつ忘れていったとしても 少しずつ枯れていったとしても まだ ほら 熱を持っているフリして まだ 鼓動を わすれてないフリして コメント 追加乙! -- 名無しさん (2013-09-27 22 15 39) ほんっといい曲!ぽりふぉさん大好きです! -- ゴル (2013-09-28 12 49 15) こういう曲こそ伸びるべきだと思う。大好きです。 -- 名無しさん (2013-09-29 15 35 18) 感動 -- 黒猫 (2013-09-29 16 05 51) かっこいい! -- 名無しさん (2013-09-30 18 09 16) いい曲!追加乙です! -- mashiro.reto (2013-09-30 22 22 12) 歌詞ホント大好き!追加乙ですー -- 名無しさん (2013-10-01 19 53 09) 追加乙です!めっちゃいい曲!かっこいい!! -- 奈々氏 (2013-10-03 14 45 32) いい曲やわあ… 自分がいい曲だとおもった曲が全部ぽりふぉさんな件 -- キマオ、 (2013-11-16 16 08 14) 歌詞素敵。 -- AA (2014-01-19 21 47 24) あぁ…曲も歌詞もホントいいわぁ… -- カイ (2014-01-22 01 45 04) 何回聞いても飽きない。それどころか、頭を離れないリズムが大好き!!ほんっといーわぁ// -- ふみょふみょ (2014-01-30 20 09 56) 歌い手の名前出すなクソボケ -- 名無しさん (2014-02-05 03 20 45) ↑ぽりふぉさんのCDで歌ってるんだから大目に見てあげなよ。 -- 名無しさん (2014-03-03 11 55 34) カッコええのぉ~( ̄▽ ̄) -- 久悠吾 (2014-03-25 08 13 41) この曲大好きです。 -- 名無しさん (2014-06-05 21 10 00) 落ち着く曲だね! -- 名無しさん (2015-12-24 00 02 28) すごく好き!!いい曲ですねぇ・・・ -- 名無しさん (2016-08-28 20 40 26) 素敵だ -- 表裏一体 (2017-02-21 00 31 20) 名前 コメント
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登録日:2016/01/10 (日) 05 01 07 更新日:2024/06/30 Sun 01 46 41NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 AV ※ヤンデレCDとは関係ありません 仙水が発狂する項目 何故か立ってしまった項目 台詞 実写化 幽☆遊☆白書 幽遊白書 検索してはいけない 腐女子 迷言 飛影 飛影はそんなこと言わない 魂の叫び 黒の章 オレがマヌケだと? バカ野郎がマヌケは貴様だ!!オレが何もしないで女を返すと思ったのか!? ボケがぁ!!その女の額を見てみろ! 面白いものがあるぞ!はははぁ! 確かに身体は返したぞ!だがその女の運命はオレの手の中にあるのだ!!ははは! 嬉しいか? その女はオレの部下の第一号にしてやるぞその目が開ききればその女は完全に妖怪の仲間入りだ――さぁ楽しくなってきたな! 今度は追いかけっこをしようか!この剣の柄の中に解毒剤が入っている!! 女を助けるにはそれを飲ませるしかないぞ!欲しければオレから取ってみろ!! 100年かかっても無理だろうがな!舐めるな! このスピードについてこれるか!どうだ!? 貴様にはオレの残像すら捕えることができまい! 「飛影はそんなこと言わないッ!!」 あたしを傷つけるようなこと絶対に言わないもんっ! 「飛影はそんなこと言わない」とは、腐女子の魂の叫びである。 なお、ここで言う飛影とは、冨樫義博先生による漫画『幽☆遊☆白書』(以下、『幽白』)のキャラの飛影(ひえい)のことで、「とびかげ」ではない。 『幽白』は今なお人気のある名作漫画だが、連載当時(90年代前半)は女性人気も非常に高く、中にはアニメ版の登場人物に憧れたことから声優にまでなった少女もいれば、腐女子の世界へと道を踏み外して足を踏み入れてしまった女性たちもいるという。 そして、飛影は登場人物の中でも、人気投票で主人公の幽助を抑え常に1位を獲得する程の人気キャラであり、男女問わず、もちろん腐女子のお姉さん方からも人気であったという。 故にお姉さん方の飛影への思い入れは強く、あるお姉さんが、飛影を騙る者の言動が自分のイメージと違っていたために思わず叫んだ「飛影はそんなこと言わない」は、イタイ一言として一部の人間の間で語り草となっている。 現在では、クールなイメージとかけ離れた小物臭い初期飛影や二次創作、果ては飛影を演じた檜山修之氏の別キャラにまで使われることも……。 なお、冨樫先生はキャラを創作する際にはまず漫才のような掛け合いを考え、その過程でキャラに相応しくない言動が出てきたときは展開諸共すべてを没にしてしまうこともあるという。 つまり、作者さえ常に「飛影はそんなこと言わない」と言いながら描いているということになる。 んなことしてるから原稿が遅れまくるのだ。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ……さて、アニヲタ諸兄には、この言葉が「検索してはいけない言葉」として扱われているのを見掛けた方も多いかと思う。 というのも、この言葉の由来は大体は上で軽く触れたとおりだが、詳しく言うと、AV、それも精神的にクルものがあるAVから生まれたものだから。 ※WARNING※ これより先は、このAVに関する、性的な記述や精神的ブラクラも含まれた記述があります。18才未満の方や『幽白』が汚されるのが我慢ならないという方は今すぐブラウザバックしてください また、閲覧はすべて自己責任でお願いします。 件のAVは、素人女子の処女を奪うという企画物。 そこに応募してきた28才女性のもとにそれが霊界への扉とも知らずに向かうスタッフ一同。 ……だが行為に及ぶと、女性の様子がおかしい。 「さあ飛影来てくれ。オレと一つになろう」「オレは蔵馬」 どうやら女性は幽白の蔵馬になりきっており、男優を飛影に見立てての擬似ホモセックスによる処女喪失が理想のものであったようだ。ええ……(困惑) 漫画のことなんかわかんないスタッフ一同だが、それでも女性の理想を叶えてあげようと、急遽『幽白』コミックスを読みながらのお勉強タイムを経て行為を再開。 「蔵馬、オレは飛影だ。オレの気をお前の体に注ぎ込んでやる」「ホラホラ、幽助が見てるぞ」 しかし女性の中の飛影像とは違ったらしく「飛影はそんなこと言わない」とダメ出しされてしまった。 それでも男優の頑張りによって、女性は無事処女を卒業できた。 ……ネットに広がっているのはおおよそこんなとこだろう。しかし、実際にこのビデオを見てみると、色々と異なっていることがわかる。その中でも最たるものは、「飛影はそんなこと言わない」なんて言ってないし、そこまでの一連のやり取りもないということだ。 それと思しきシーンは、 「蔵馬って呼んでいいよ」 「(ママと聞き違えたらしく)お母さんココすごい」 「お母さんじゃないよ、蔵馬(不服)」 とダメ出しされるシーンと、 「幽助が見てるぞぉ~~(ねっとり)」 「ううん、これ誰も見ていない俺たちだけの世界であって(俺設定)」 というシーンと、 「おれの気を全部ココに、お前のココに入れてやる」 と2代目飛影(初代は上のシーンの直後「こりゃ無理だよ!」とギブアップし退場)が言ってるシーンくらいである。 その後にこのAVに衝撃を受けた漫画家・青木光恵が、岡田斗司夫と「女のオタク」について語り合った「オタク文化論」ゼミ講座(単行本『東大オタク学講座』収録)にて話題に出したのだが、 「男優さんもそういう努力して「僕がなんとか合わせてみます」と言って、 「ほらほら、幽助が見てるぞ」とか盛り上げようとしたんだけど、その娘の中の「俺的な幽遊」 とはちがったみたいで、急に真顔になって「飛影はそんなこと言わないよ!」」 と語ったものが、実際のビデオの内容とごちゃ混ぜになり広まったようだ。 ……だが、残念ながら「イタイ腐女子が飛影の名を呼びながらプレイするAV」は間違いなく実在している。 ※WARNING※ これより先は、このAVの詳細な内容について記述します。 さらに上級者向けな内容となる他、女性に暴力をふるうシーンも解説します。 それらに不快感を覚える方は今すぐブラウザバックしてください また、繰り返しますが閲覧はすべて自己責任でお願いします。 そのビデオはオムニバス形式で素人女子が2人出演しており、問題の腐女子は2本目に収録されている。 1人目の女性は問題の人物と同じビデオに収録されただけの人物なのでここでの記述はしない。 そもそも女の子じゃないだろっていうツッコミは受け付けておりません 2本目は、28才処女のビデオが収録されながらも販売されていないらしいという情報を掴んだ取材班(謎)が、実際の映像を織り交ぜながら関係者に話を聞くというなんともまわりくどい演出となっている。 迫真のナレーションの導入部が終わると、タイトルテロップが表示される。 「緊急報告!!撮影現場で何が起ったのか?!その真実が今ここに明される!! 欲情列島宅配便スペシャル 28才処女は実在した!?」(テロップママ) ……まるで一昔前(当時)の『水曜スペシャル 川口浩探検隊』のようなノリだ……。 ある時メーカーに届けられた、出演希望の素人女性からの手紙。 「私は町田市に住む28歳のOLです 恥しいことにいや恥しいというべきか 今だに処女です。口の悪い人には体に欠カンでもあるんじゃないの?という人さえいます 信じてもらえない場合もあります でもその方が幸せかも。だってあとで後カイするようなことだけはしたくないもの。 だってその後でものすごくイイ人ができたらあーっしまったって思うでしょ。でも私にはそういったチャンスもそんな人も現れなかった。現実の人には。 でも好きだなって思うのはいるんだ。実際にいる人じゃないけど(二行黒塗り)18歳で成長は止まるというけれど25歳までは何らかの変化はあるもの。でも30(以下不明)」 ナレーションの「いい加減な文字で意味不明な文章」という評価そのままな手紙である。 その後女性と約束を取り付けたスタッフは、某旅館にてまずは監督・飛田によるインタビュー撮影から始める。 「年齢は?」 「28です」 「あのさ、手紙~書いてくれたじゃない?あれ見たんだけどもさ、一応、処女?」 「ええ」 (しばし沈黙) 「あn……「変ですか?」(かぶせ) 「いやいや、そんなことはないと思いますけども」 女性は「この年で処女っていうと変と言われる」 「結婚する相手が最初になるっていうのも嫌で抵抗があったのね」 「誰でもいいんだったらさ、ヘタでもなんでもいいってわけと一緒になる、私ヘタだとかなんとかってのはやっぱりヤだから。それよかちゃんとビデオだったらぁ、まぁ相手はぁ、ま容姿とかなんとかはさしおいて(暴言)それなりに上手っていうか」と話す。 「全然今までチャンスはなかったの?」 「ま私~も原因があったんだろうけど(おさげファッサー)相手もよくなかったのかなあ?」 「え、どどどどういうこと(動揺)」 「だから本気で惚れられたことがないっていうのかなあ?」 「自分から好きだって言って付き合い始めたことある?」 「ない」 「それはなんで?」ミーンミンミンミンミン(迫真) 「やっぱプライドがあったのかな?逆にこう、黙ってても相手が来る女よってのをちょっと見せたかったからね(ドヤ顔)」ミーンミンミンミン(迫真) 蝉の鳴く中 やたらいい女ぶって見栄を張り、交際経験ならありますけどねアピールする、みやぞん似の28歳処女。 同席しているスタッフや男優の間の空気が冷え込み、このままでは視聴者も彼女に悪い印象しか抱けないと考えた飛田は、話題を切り換えることにしたのだが… 「今一番面白いことってある?」 「いろいろ同人誌を見たりとかね」 「え、な、なに?(予想外)」 「同人誌。」 「マンガの?いいじゃないですか。私だって『ドラゴンボール』見てますよ」 「『ドラゴンボール』好き?」イラッ 「ブルマのファンですけど」 「あそうなの?ふ~ん(一笑)じゃじゃあ、そういう即売会とか時々行ったりしますか?」 「行かない」 「行かないか。私、結構、結構というか、時たま、月1回そういうのがあるんで出かけたりするんです」 「ふ~ん(無関心)」 場を和ませようと話に割り込んだスタッフ(*1)に、オタク特有の無意味な競争心を働かせ勝ち誇る、今風にいうとマウンティングする女性。 ここで手紙の「好きだけど実際にいない人」に言及する。 すると女性はこれまで見せなかった気持ち悪い女らしい恥じらいと共に答える。 「あのね、マンガに出てくる人。名前はね、飛影」 「……(絶句)」 「知らないよね、飛影っていうの」 「ひ↓え↑ー?」 「飛↑影」ミーンミンミンミン(迫真) ここで幽白とは、飛影とはなんなのかの解説が視聴者に行われる。 小学5年生が頑張ってトレースした様な画力の『幽白』のイラストとともに、同作がアニメ化もされた大ヒットマンガであることと簡単なあらすじ、飛影は主人公の仲間の一人であることが解説される。 男女の話をさせれば偏った意見で空気が悪くなる。趣味の話をさせれば気持ち悪い。 焦った飛田は話を切り上げ、「見せてやれ(王者の風格)」と男優の池田をけしかけ早々と行為を撮影しようとする。 「好きなようにしていいよ」 が、女性は性器を見せられても 「好きなようにしろったってさ。あ、これさ子どもの頃さ、お父さんの見たことある」 と、「処女だけどチンコとか別に怖くないし」とでも言いたげな態度を取る。 この生意気な態度に、もう一人の男優、市原がキレ始める。 「お前の思い出話はいいんだよ。触れコラ」 「フフハハハハwww」 「今さわってるじゃん。うるさい、うるさい、うるさい親父だな」 「誰がうるさい親父じゃコラ!」 「アハハハハハ……ッ!?」 市原はなにかタオルらしきものを女の頭に投げる。 そういうノリだと思い笑いを上げていた飛田も、ここで市原が本気で怒っていることに気付き口をつぐむ。 「誰がうるさいんじゃコラ ボケェ」 「だって今うるさいこと言ったじゃん」 「クソ女が!」 「うるせえよ」 「お前自分の人生考えてるのかバカヤロー!」 「考えてるよちゃんと」(そおっと離れる池田) 「考えろアホォ!」 「考えてるよ」 「考えてへんやろボケェ!」 「言われたくない(まさかの正論)」 「クソ女が!(2回目)」 「フンッ!(キモオタ特有の口SE)」 「一生処女膜大事に抱いたまま逝けアホ!最低じゃお前なんか!ボケ!」 「イーっだ!(キモオタ特有のアニメ風リアクション)」 「……お前なめとんのかコラお前。お前なめとんのかお前コラ!!おいゴルァ!!」 「ウウン、ウン!?」 ついに市原は女性の頭に掴みかかり、脇腹のあたりを蹴り、「なめとんのかお前はぁ!」とビンタ。 さらに「なめとんのかおいお前はぁ!!」と壁の方まで突き飛ばす。 さすがに怯えた表情を見せる女性。 乱れるカメラの映像。巻き添えになる池田(ノーパンのまま)。 「あぁ……ごめんなさい」 なぜか半笑いを浮かべる女性。自分のパンツ拾ってまた離れる池田。 「フザケンナ!誰がクソ親父やねんな!!(言ってない)」 「いや、クソ親父じゃない……」 「なんだよじゃあ」 「あの、いい男だよ(半笑い)」 「ふざけんなバカ野郎!(闘魂注入)座れ!男がTNP出しとるときに思い出話するアホがおるか!(金言)」 正座し、乱れた髪を直す女性。 「泣いとるよあいつ(池田)は」 「うん、でもほんと今耳バシっていったよ?」 「だから何だよ?」 女性はここでも虚勢を張り、謝るよりも先に自分は動揺してませんアピールをして市原を苛立たせる。 「お前は大事にされるような女やないぞハッキリ言うて。掃いて捨てるほどおるぞお前みたいな女は。ケツの穴ほじっとれアホウ。これは正直な本音やからな!バカタレ!ひどい勘違いしとるぞ!」 あらん限りの罵声を浴びせた後、市原はスタッフ控室にしていた別室へ。 スタッフが市原をなだめていた頃、女性は気持ちを落ち着けるためか、お守りである飛影のキーホルダーを胸に抱いていた。 「かわいいでしょ?」 そしていよいよ池田と女性の絡みの撮影が始まる。 しかし、一度は挿入に成功したものの、池田のブツはなぜか途中で萎えてしまい、続行不可能に。 どうにかして撮影を終えたい飛田は市原に土下座し、女性の相手をしてもらうことに。 渋々ながらも仕事と割り切り、撮影に戻った市原。 そして、市原が女性に手マンを始めた時、伝説が生まれてしまった。 「飛影……好きだ……」 女性「おれ飛影にされてるんだよね今……」 市原「そう……どうしたぁ?(同調しきれず)」 飛田「なんだこいつ……」 女性「蔵馬って呼んでいいよ」 市原「(ママと聞き違えたらしく)お母さんココすごい」 女性「お母さんじゃないよ、蔵馬(不服)」 女性「おれ、飛影のこと絶対忘れないよ…」 飛田「なんだ『おれ』って…」 池田「そう言うんでしょうね、蔵馬は。アニメの中で」 飛田「あぁ……男のキャラクター?蔵馬って男なの?」 女性「飛影!飛影!好きだよ!幽助とも桑原とも……」 飛田「誰だゆうすけって……」 池田「幽助は主人公」 飛田「主人公……」 「ああ飛影!飛影!」 「幽助が見てるぞぉ~~(ねっとり)」 「ううん、これ誰も見ていない俺たちだけの世界であって(俺設定)」 女性の予想外の言動に、飛田は本番中にもかかわらず度々カメラを池田らスタッフ側にむけ幽白の説明を求め、 最初はひえーのきもちになるですよと奮闘していた市原も、徐々に無言のカメラ目線で助けを求め出すという異常事態に。 とうとう市原が限界を迎え、「こりゃ無理だよ!」と再び現場から退場。 他スタッフも急遽撮影を中断して控室へ。 「なんだありゃ、おい……」 「アニメのコスプレの世界でしょうね……同人誌の延長で、自分がそういう世界に……」 ここで視聴者に今度は同人誌とはなにかの解説が行われる。 例の小5レベルのイラストと共に「プロを志す者が作品を小冊子にまとめたものが始まりだが、現在はパロディモノが主流」 「『幽白』の同人誌は主人公の幽助が登場することは極稀。脇役の蔵馬と飛影という男同士をカップリングさせて恋愛やセックスをさせるものが非常に多い」といった説明がされ、 女性がイメージしているものは「蔵馬が女になって飛影を出産、その飛影と幼児プレイをする」という、20年以上経過している現在でも「人類には早すぎる」としか言えないものであることが明らかになる。TS・腐・近親相姦・おねショタ(?)を一冊に纏めるのはマイノリティ向けもいいところである。 雪菜・氷菜「えぇっ……?」 控室でのスタッフ緊急会議は続く。 「子供の頃にやってた、なんとかごっこと同じですかね。仮面ライダーとか」 「言ってみりゃイメージクラブみたいなものですけど、でも、遊びじゃないですよね彼女は……」 「イメージクラブなら設定の上でお互い遊ぶじゃないですか。でも彼女は互いの設定の共有という土壌がないのにそういう状態になってるから……」 ちなみにこの時女性は、持ち込んでいた『幽白』コミックスを読みふけっていた。自由すぎんか……。 「ある程度柔軟性があって、キャラクターも知っていて、それに応える芝居ができる人間じゃないと、相手はできません」 「あのままそっとして返した方が一番なのかな……」 処女喪失モノという当初の主旨は忘れられ、スタッフ間の空気は「ここまで来てお蔵入りにしたくない、しかしこれ以上あの女と関わりたくない」という二律背反の想いが支配しはじめた、その時。 制作進行スタッフの連光寺が、部屋に自分と女性だけのハメ撮りの形で挑むという。 万全を期すために、女性からコミックスを借りて皆でお勉強を始める。 「一冊しかないからキャラの関係がよくわからない……」 「邪王炎殺煉獄掌……?」 「気功を使う技?『ドラゴンボール』で言ったらかめはめ波みたいな……」 そして三度目のトライ。 女性に幽白の話をさせて緊張をほぐす連光寺。 「じゃあそういう世界で。私はどれだけついていけるかどうかわかりませんけども、入り込んでみましょうか。目をつむって……」 もはや導入が催眠療法のそれである。 「……飛影か?」 「疲れたろう?」 「ああ。幽助たちは?」 「うん……その辺にいるだろ(適当)どうしたんだ?熱でもあるんじゃないのか?」 「ううん、今日はやけに優しいねと思って」 「今、今、おれのココ、お前の手がやってるんだよな?」 「うん、おれの手だよ」 「飛影の手だ……これは右手、だよな?黒龍波を撃つ、右手……(迫真)」 「そうだ……それを、それをお前のここに使ってやるよ。おれの気を、おれの気を全部ココに、お前のココに入れてやる」 「好きだ飛影……おれのことも好きだと言ってくれ。嘘でもいいから言ってくれ」 「蔵馬……好きだよ」 「ああ飛影……大好きだ」 やがて女性は「ああ飛影!飛影!飛影ーーーーっっ!!」と絶頂。 そのまま挿入に移るべく、芝居を続ける。 「おれの記憶の中に……記憶の中に、すべてを、焼きつけておきたいんだ」 「おれの身体、焼き付けておきたいのか?わかった……もっと見えるように(脚を)開いてあげる」 「(しばしの間)……うん……」 しかし、のめりこみが強く、飛影(連光寺)の言うことなら命すら投げ出しかねない女性の雰囲気に、連光寺は怖じ気づきはじめる。 「おれのすべてを記憶させておきたいんだよな?」 「ウフフン……おれ、眠くなってきたよ」 そして撮影を切り上げようと締めに入る。 「眠くなってきた?じゃあ、一緒に寝ようか」 「……ウーン」 「お乳吸いながら寝てもいいぞ飛影。おれのでよかったら」 「……おれとお前とはここまでなんだよ。わかるだろう?この世界ではここまでなんだ」 「そんな……待って飛影、飛影、抱いて……!」 「今度、どこかの世界で、本当に、男と女となって、生まれ変わって、出会ったら、本当に愛し合おう」 「嫌、嫌だ……!最後にキスして……!!」 連光寺は適当なことを言って女性の最後の望みを果たすと、逃げるように部屋を後にした。 その頃スタッフ控室では、疲れ切って布団に寝転がってる市原たちが、「あしたのジョーならわかるんだけどな……」と呟き、あしたのジョーごっこをしていた。 以上がビデオの実際のあらましである。 ビデオの撮影時期は1994年の8月、『幽白』の『週刊少年ジャンプ』での連載が完結した時期だった。 当時の時代背景的には、アニメオタクという存在はもちろん周知されていたが、今でこそ超メジャーなジャンルであるキャラ萌えや二次元へのマジ恋、やおい・BLといった要素は現在ほど一般には知られていなかった。(「電車男」ブーム10年前、アニメオタクを社会風刺ネタの出汁にするようなアニメ放送の7年も前、といえばオタクへの風当たりが強い時代に撮られたものということが分かるだろう。それでいて当時は超マイナーなジャンルのオタクである) このwikiに集まった現代のアニヲタな諸兄らすら文章で見ただけで気持ち悪くなるビデオを、実際に撮影した当時の非オタのスタッフらがこの女性を異端どころか化け物扱いすることは無理もないのである。もちろん市原の暴力を肯定するわけではないが。 【登場人物】 武蔵の二十八歳処女(蔵馬) この映像の主演女優の素人。ビデオ中で一切名前が明かされていないので、この項目でも「女性」と表記するしかない人。「武蔵の二十八歳処女」とはビデオのスタッフロールでの表記。パッケージには「超変質処女OL」と書かれている。多分嘘は言っていない。 バブルを引きずっている太眉メイクとすだれ前髪をしていて、ペッペッペッさんみたいなピンクのスーツの女性。 顔立ち・体つきはどう贔屓目にみても中の下レベルだが、虚栄心が非常に強く高飛車で、生身の男性に対して潔癖が過ぎたり、色々とこじらせている28歳の処女。 正直、この年まで処女なのは腐女子であることだけが理由とは思えない。 彼女が処女を卒業できたと言っていいかどうかは、そもそも何を持って処女喪失とするかという定義の問題になってくるのでここでの言及は避ける。 一応まとめると 池田に挿入されるが、池田のTNKが萎えたため中断。出血はなかった。 連光寺に手マンで絶頂させられた という二点がポイントか。 団員一号・池田こうじ 撮影に参加した男優の一人。眼鏡で痩せ型。 最初に女性に性器を見せつけるが、市原がブチギレたせいでパンツをはき直すタイミングを失い、女性が突き飛ばされた際に下半身丸出しのまま巻き添えになる姿はまるで道化である。 その後最初に女性に挑むも挿入後にTNKが萎えて中断。 池田と女性の一戦はダイジェストになっているので行為の詳細は不明なのだが、本人は「血を見ると萎える」と言っていたが、それなら処女喪失モノに参加した意味がわからないし、そもそも前述通り女性は出血してない。 やはり女性の言動が問題だったか。 また、その後控室の会議では終盤までなぜかずっとパンツ一丁だった。 団員四号・穴流市原(初代飛影) 撮影に参加した男優の一人。薄毛で飛影とは似ても似つかない。 女性の歪んだ性格の陰に隠れがちだが、身勝手な美学から出演女優(素人)に暴力を振るったり、女性が話した友人のDV彼氏を擁護するような発言をしたりなどDQNな面や、言動の端々に男尊女卑、特に処女を下に見るような考えが見え、こちらも人間性に問題があるように思われる。時代もあるかもしれないけど……。 元から早口な関西弁で聞き取りづらいが、怒って興奮するとさらに早口になる。 一方で同ビデオの一人目の出演女性(素人)に対しては穏やかに接しており、SMプレイ後に「新しい世界を見た。彼氏と別れる」と言い始めた女性をなんとか思い留まらせようと説得する一面も見せている。 今も名義を変えて業界で活躍中。なんと本家wikipediaにも項目があるほどの有名人である。 メーカーのブログやtwitterで情報を発信しているが、この「飛影、好きだよ」のビデオがネットで話題になっていることは、この収録時のことをふとツイートした時に大きな反響が来るまで知らなかったようだ。 今回の件は相当こたえたらしく、撮影翌日にはギャラを全額ギャンブルにヤケ打ち、商品として発売後もしばらくは見る気になれず、『幽白』も未だに読む気になれないそうだ……。 客人・代々木忠(Y監督) 今回の撮影に直接関与していないが、ご意見番としてスタッフインタビューに登場。 当初は「顔と名前を伏せることを条件に証言してくれた証人」という設定で顔にモザイクがかかっていたが、すぐに設定を忘れられ素顔で出演した。 多くの素人処女モノを手掛けてきた結果、「恋人のような信頼と、女性が傷つかない細心の注意が必要な素人処女モノで、男が抜けるものを作ることは不可能」という諦めに近い結論に至ってしまい、飛田の焦ってしまったやり方にダメ出しをした。 今回の映像を「愛あるセックスがウリのウチにはふさわしくない」「発売すればメーカーの名に傷が付く」と世に出すことに反対していた。 今もこうしてネットで話題になってるので、彼の不安は的中したと言える。 ピンク映画の時代から活躍し続けている監督で、市原同様本家wikipediaに項目がある。 あの山本晋也監督をピンク映画監督としてプロデュースした人物でもある。 また、加藤鷹も尊敬する人物として挙げたり、笑福亭鶴瓶や星野源などとも対談したり、AVも今なお取り続けベスト版がリリースされるなどまさに生ける伝説といえる人物。 メーカーのブログで毎週「週刊代々木忠」なるコーナーを更新している。 謎の目付・連光寺亘(二代目飛影) 制作進行として参加していたスタッフだったが、現場が窮地に陥った際に自らハメ撮りを志願した勇者。 見た目は眼鏡に口髭と、やはり飛影には似ていない。 飛影としての演技力はたどたどしいものだったが、根気よく女性に付き合うことでなんとか作品を形にした。 お抱え絵師・平口広美・世輝端三 スタッフロールに名前が出た2人組。おそらくビデオ中に出た小5レベルの、涅槃像みたいな飛影や骨格がおかしい蔵馬を描いた人間と思われる。 平口はAV男優兼漫画家であり、伝説の漫画雑誌「ガロ」にも執筆経験がある。なお市原が編集者のアルバイトをしていた時期に担当していたこともある。 団長・飛田淳 幽白の朱雀の中の人と同じ名字の、今回のビデオの監督。眼鏡に薄毛の天パ、無精髭と小汚い容姿。今回が自身初めての処女喪失モノビデオだったのだが、とんでもない地雷女を引き当ててしまった悲運の監督。 それでも女性に素晴らしい処女喪失を提供し、セックスの悦びを教えようと息巻いていたが、連光寺からは「処女喪失モノ初めてなのに何言ってんだ。偽善だ偽善」池田からは「やるだけやってとっとと帰ってればよかったんだ」と非難された。 しかし撮影テープのラベルに「幽界の愛」とか書いちゃうあたり、ほんのちょっとだけ楽しんでるような気もする。 ナレーター 迫真のナレーションをお贈りする、恐らくプロのナレーター。 その声は幽白で北神を演じた堀内賢雄氏や、劇場版で耶雲を演じた故・鈴置洋孝氏に似ていると言われる。 セミ兄貴 某ビデオではその命を燃やした名演で出演者2人の情欲を熱く燃えたぎらせたが、今作では逆に夏だというのに冷え切り静寂に包まれた現場の空気を演出することに一役買った、まさに名バイプレイヤー。 【その他名セリフ】 「まるでこの世のものとは思えない、それこそ能面のような顔をしている」 映像冒頭、ナレーションの一節。女性の顔写真の不鮮明な白黒コピーを評して。 手紙の評価といい、仮にも撮影を志願した素人女子に向けた言葉とは思えない。 ナレーションの台本を書いた人間のこの女性への感情が垣間見える。 「この長い業界生活、数千本のビデオを背負った僕が、処女に罵られて黙っていられませんよね。今まで犯してきた女がみんな文句を言うでしょう。一発は殴らな どないするんですか」 スタッフインタビューでの市原の発言。 偉そうに語っているものの、「あの女 口が悪いでしょ?処女のくせに(偏見)」とも言っており、結局は女性の反応が撮影側の思ったものと違うから殴ったように思える。 これだけ言っておきながら、女性が自分の理解の範疇を超えた存在とわかるや逃げ出している。 「やなもんやっちゃったな……今はこの場から逃げたい……」 撮影中断中の池田の呟き。 女性と池田の行為の詳細はわからないが、池田の心とペニスを折る「なにか」が起きたのであろう。 この言葉に飛田は「俺も同じさ……」と同意している。 「そら まいるがなぁ、なんとか光線食らわされたら……」 市原、お勉強タイム中の連光寺を尻目に寝転がって。 もう女性に対して完全に心を閉ざしてしまっている。 「武術会で、戸愚呂チームの武威と対戦した時ありましたよね飛影が。その時私、まあ飛影なら負けるわけがないと思ってた、思ってたけど、実際本当に勝てるのかってすごい心配して見てたんですけど」 ハメ撮り前、暗黒武術会決勝戦の時の心境を喜々と語る女性。 聞かされている連光寺は終始関心なさそうであった。 「彼女にとっては、現実よりもマンガの世界の方がリアルなのだ。」 上記のシーンにかぶせられたテロップ。 我々アニヲタ民の心にも重くのしかかるような名文である。(世代によってはむしろこのセリフを言う側のアニヲタ民かもしれないが) 「こんなちぃちゃい体で、どんどん敵を倒していって、それですごく男らしくって、で正面から見たらワルそうなんだけど、横顔とか まだ子供みたいにカワイイの。で、性格はやっぱりスネた感じで素直じゃなくて……でもそこが好きで、ずっと忘れられなくなっちゃった。だから逆に別に好きな人ができて飛影のこと忘れちゃうのがヤなの」 女性がコミックスを読みながら語る飛影の魅力。 秘めた乙女心も一緒に吐露しているが、聞かされてるこっちからしたら気持ち悪いとしか言えない。 「不毛だよ。」 ビデオの最後、あしたのジョーごっこの途中で我に返った市原の一言。 今回の撮影そのものを評したかのようなこのセリフを最後にエンディングに入る。 「昨日もSEX~♪明日もSEX~♪」 「つまらない~世の~中~♪SEXだけ~がおもしろい~♪」 スタッフ・男優たちが歌うオリジナルのエンディングソング。 そのヒドイ歌詞、素人の歌唱力、夜の道路を走る車載カメラのエンディング映像は、ここまでビデオを見た人間にえも言われぬ余韻を与える。 「代々木さんはあまり飛影の部屋では撮らなかった。やはりなんかあったんかな。時空がねじれて、女がイカレる磁場というか、ヤバイ霊気みたいなの、本能的に避けられてたのかも。」 ビデオ中ではないが、2016年4月に市原がtwitterであげたツイート。 市原の中ではもはやスピリチュアルやオーガニック的な何かの話になってるようだ。 これに触れ、週刊代々木忠でも当時のスタッフの様子が代々木氏の目線から語られている。 市原も「皆、「処女」とは呼ばず、「飛影」と呼んでた記憶があるね。」「あのビデオの撮影陣も今業界に残ってるのは俺だけ」などと裏話をツイートしている。 市原は以降もこのビデオに関して度々取材を受けており、「通常こういうオムニバスものは1人あたり60分テープ3,4本で充分なのに、彼女には10本も使用した」(実際は14本)「最初のインタビューの時点で漫画の話だけで2時間は経過している」といった裏話を披露している。 【余談】 現在、当作品のVHSビデオテープは4万円以上もの価格のプレミアが付いている。 2020年からはAVサイトにて有料配信も行われるようになった。 「飛影!飛影!好きだよ!」 「幽助が追記修正してるぞ~」 「ううん、これ誰も追記修正しない俺たちだけの項目であって(俺設定)」 「おい、俺怖いんだよ(素)お前の項目にいるとよ。なんかわからんけどよ、ごっつ怖いんだよ。お前不気味だぞおい。……こりゃ無理だよ!(断念)」 「えー、無理?駄目かなあ……(素)」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] よりにもよってランカスレイヤーの後に項目が出来るとは… -- 名無しさん (2016-01-10 08 19 20) 闇が深すぎィ!! -- 名無しさん (2016-01-10 09 20 29) ヒェッ・・・ィ。 -- 名無しさん (2016-01-10 09 55 45) これもう動画削除されちゃってるんだよな。一応音声だけ残ってるけど -- 名無しさん (2016-01-10 10 47 56) アイエー -- 名無しさん (2016-01-10 10 56 20) 頭がコンガラがってきちゃうよ -- 名無しさん (2016-01-10 11 22 05) 希望に沿おうと頑張る健気な男優やスタッフに草。 -- 名無しさん (2016-01-10 11 24 13) これマジ? -- 名無しさん (2016-01-10 11 28 25) 黒の章ワロタw -- 名無しさん (2016-01-10 12 21 24) とびかげはそんなこといわない -- 名無しさん (2016-01-10 12 35 27) 飛影が半自律型だから飛影の意志的なものがジョウに囁いてくるとかそういうアレかとwww -- 名無しさん (2016-01-10 15 51 12) よく解らん助けて。 -- 名無しさん (2016-01-10 16 42 28) AVの内容を一部始終書いた方がよりわかりやすくなると思う -- 名無しさん (2016-01-10 18 16 45) 幽白初期のあまりにも小悪党過ぎる飛影の言動の事の場合もある。 -- 名無しさん (2016-01-10 19 15 24) てっきり初期の小物飛影から目をそらす発言かと思ってたら…鳥肌やばいわ -- 名無しさん (2016-01-10 21 17 33) 元のAVも項目建てようかなって考えてるけど、問題ないかな?それかここに追記か、そんなもの埋もれさせとくべきか。 -- 名無しさん (2016-01-10 23 35 50) ↑3↑2AVのこの発言から転じて初期飛影の事を言うようになった感がある。 -- 名無しさん (2016-01-11 00 13 16) ↑2 ここに追記で良いかと。分ける必要が感じられないし -- 名無しさん (2016-01-11 02 24 20) NHKのドキュメンタリーみたいって感想がやたらでる -- 名無しさん (2016-01-11 14 41 59) 異論ないようなので、時間がある時に実際のAVの内容をまとめたもの追記しようと思います。 -- 名無しさん (2016-01-12 00 37 23) スタッフや男優はわざわざ幽白コミックスをお勉強のために買ってきたのか?と思ってから、ああ、女性の家には当然全巻揃ってるわな…と思い返して納得した俺 -- 名無しさん (2016-01-22 12 29 27) 飛影「ヒエ~ッwww」 -- 名無しさん (2016-03-05 14 18 34) ↑飛影はそんなこと言わない -- 名無しさん (2016-06-27 22 33 55) 見てみたかったな、そのAV。幽白のことより、腐女子の処女喪失ってことに惹かれる(爆 -- 名無しさん (2016-08-23 20 09 51) 画像は散見されるがキッツイぞ…女子と言うより宗教の勧誘に来たおばさんと言った方が近い -- 名無しさん (2016-09-13 14 13 11) ↑5審議拒否 -- 名無しさん (2016-09-13 14 21 14) デーレーデーレーデッデデデッ -- 名無しさん (2016-10-17 14 00 46) 内容が充実しすぎてすごいと言うかなんと言うか -- 名無しさん (2016-10-17 14 17 12) ピンクのスーツってもしかしなくても蔵馬の学生服の色に合わせたのか…?; -- 名無しさん (2016-11-24 04 18 40) あたしを傷つけるようなこと絶対に言わないもんっ! -- 名無しさん (2016-11-29 18 33 23) この人今何してんだろ -- 名無しさん (2016-11-29 23 23 18) 今となってはありふれたレベルのちょっと痛い程度の腐女子なんだろうと思ってたけど想像を上回るレベルの上級者だった(ドン引き) 登場人物も全員キャラが濃すぎてシュール系映画か何かに見える -- 名無しさん (2016-11-30 00 17 17) セミ兄貴の魂を削る迫真の演技すき -- 名無しさん (2016-11-30 00 35 44) 取り付く島もない「不毛だよ」で笑う -- 名無しさん (2016-11-30 00 47 27) 「飛影はそんなこと言わない」でPixivをググったら素敵な絵師さんと出会えました。ありがとう。肝心のAVは一生見ないけどな。 -- 名無しさん (2016-12-08 21 09 31) あらまし(ほぼ全内容) -- 名無しさん (2017-03-27 23 29 20) この処女も生きてたら今51歳か… 幽白終わってからそんなに時間経過したんだなぁ… -- 名無しさん (2018-01-28 11 00 12) 火影はそんなこと言わない -- 名無しさん (2018-01-28 11 19 47) 「互いの設定の共有という土壌がないのにそういう状態になってる」の一言が全てを表してる。この辺は同じアニヲタとして反面教師にしないといけないなぁとしみじみと思う -- 名無しさん (2018-03-09 00 22 26) 処女が「こういうプレイをしたいんです」と言ってれば、スタッフも心構えするなりお断りするなりして、こんな顛末にはならなかったはずだよな。 -- 名無しさん (2018-03-09 03 27 03) 良かった、文庫版で幽遊白書買って、DVDの時代だ -- 2013年 (2018-03-21 21 19 36) >ふざけんなバカ野郎!(闘魂注入)座れ!男がTNP出しとるときに思い出話するアホがおるか!(金言) ここすき -- 名無しさん (2018-03-21 22 05 42) こわい -- 名無しさん (2018-05-29 13 35 18) ありがとうござー...い、マス! -- 名無しさん (2018-07-31 17 51 07) 初登場の頃の飛影見てると、「飛影はそんなこと言わない!」って言いたくなるわw -- 名無しさん (2019-01-08 05 28 49) なんでこんな詳細に書かれてるの…(戦慄) -- 名無しさん (2019-01-27 12 39 55) 当時を知る人の話によれば、昔の方がこのビデオに出てくるような痛い腐女子が多かったそうな。のちの世代の腐女子含め女オタク全般は先人たちを反面教師にしたんだろうな… -- 名無しさん (2019-02-07 18 51 38) いつ見ても面白い記事 -- 名無しさん (2019-02-08 19 36 16) 「もんじゃ焼き・・・。」「 貴様はヤモリとイモリの違いは分かるか? 」「 ピンポーン 」「 じゃあ貴様は神父と牧師の違いは分かるかァ!? 」「 ダチは2文字で、トモダチは4文字! 」パソコンに手古摺り、フロッピーディスクでトーストを焼く・・・最終的にパソコンに「 邪王・炎殺黒竜波!! 」・・・飛影はそんなことは言わない&やらないゾ・・・たぶん。 -- 名無しさん (2019-02-08 20 52 29) 何なんだよこの項目はァ!! -- 名無しさん (2019-05-10 22 06 25) 全員DQNな気がしてきた -- 名無しさん (2019-05-10 22 31 13) 昔も凄かったんだなぁ……。自分の親世代だと思うと複雑だけど -- 名無しさん (2019-06-01 01 37 25) 前半のあっさり感のまま読み進めたら後半の密度やべえwwwww -- 名無しさん (2020-08-11 01 23 09) 仁奈はそんなこと言わない -- 名無しさん (2020-09-21 12 14 23) 女体化妊娠出産幼児プレイとかマニアックにも程がありませんかね・・・(ドン引き) -- 名無しさん (2021-02-23 17 51 22) あなや(あまりの恐怖に前世の雅な記憶が蘇る) -- 名無しさん (2021-05-21 13 32 05) 女のキモさより市原のDQNっぷりの方が気になったわ -- 名無しさん (2021-12-01 19 54 12) ………(どこからつっこめばいいのかわからないが、男優さんがことを中止せざるをえなくなるってすごい)。 -- 名無しさん (2021-12-01 21 49 52) やっぱり90年代前半以前のオタクと言われていた人達は今とは人種がだいぶ違う。 -- 名無しさん (2022-02-10 11 07 48) よりにもよって黒の章なんて物が原作にあるから、ちくしょう… -- 名無しさん (2022-02-10 14 30 15) 女(恵子)関連が別の意味でやばく感じる。そら幽助もキレるわw -- 名無しさん (2022-02-24 21 05 49) 漫画キャラとして現実と二次元と妄想の境目がつかないヤバすぎるオタクキャラがたまにいるけど、そのどれよりもヤバい。事実はなんとかより奇なり -- 名無しさん (2022-02-25 03 02 42) 岡田の話は黒い噂があるから聞きたくないな -- 名無しさん (2022-05-23 18 30 03) いつの間にかwikipediaの方にも元のビデオの記事できてて困惑した。案の定一人目の出演者のことはほとんど触れてないし。 -- 名無しさん (2022-07-04 14 22 04) 本題的には初期でキャラ固まってないの典型だわな。他作でも初期のクズ言動が何もなしにいつの間にか常識人化とか頻繁にあることだが、この飛影のがインパクトといい代表的存在だとやはり思う -- 名無しさん (2022-07-04 16 10 47) 詳細に書き起こしてるわやけに詳しく書かれているあたり、これはとんだ猛者がいますね… -- 名無しさん (2022-07-04 19 05 54) AVとは関係ないけど、幽☆遊☆白書のドラマCDでの飛影は毎回「飛影はそんなこと言わない」的な言動があるような気がする。まあドラマCDはわりとギャグに振っているので仕方ないが。 -- 名無しさん (2023-07-14 02 16 18) この項目の話でしか知らないけどこの手のってそういう設定で進めるのだと思ってたけど設定にしては嫌なリアル感がある辺りガチなのかな -- 名無しさん (2023-07-20 14 34 33) ↑いやAVなんだから普通に脚本つきでしょ…素人ものに本当に素人が出てたらそれバッキーと紙一重だから… -- 名無しさん (2023-11-09 21 27 54) まず、この設定でイケると思って誰も止めなかったなら、それはそれでやばい。 -- 名無しさん (2023-11-09 21 34 39) てっきりスト様が死んだ!くらいのネタなのかと思ってたけど、こんな話だったとは -- 名無しさん (2023-12-23 07 04 11) 男優による暴行さえなければ終始笑って読めたのだが…… -- 名無しさん (2023-12-23 10 32 24) ↑逆の感想だがこれが仮に2010年代以降発売だったら、フェミニストの目に留まってしまいやり玉にあげられて男優だけが一方的に悪扱いされかねなくて怖い。記事とかコメントにあるように、暴力は大問題にせよ認識のすり合わせができてないイメージプレイを一方的に押し付ける自称処女にも非があることを理解されなさそうで -- 名無しさん (2024-06-30 01 46 41) 名前 コメント
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【検索用 さよならはいわないほうか 登録タグ VOCALOID v flower さ たろたろ 曲 曲さ 花束/作り手】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:花束 作曲:花束 編曲:花束 イラスト:たろたろ pixiv 唄:flower 曲紹介 曲名:『さよならは言わない方が』(さよならはいわないほうが) 花束氏、17作品目。 歌詞 (piaproより転載) もう居場所がないとか簡単に言える 今夜 棘を刺すように 明日の天気が晴れだろうが雨だろうが関係はない 怪文書によく似ているスクープ これならケント紙に書き綴った雑な文字で良い 見てくれなくても 息潜め 軽くなってしまう方が良い 悪魔が細い声で言うことなら あくまでもその場しのぎなんでしょうから 塵積もって それが天使に見えるまで逃避行としようぜ 何も知らないままって嫌だろう? 分かってるわ 誰も奇怪じゃないし もう少し近くに居たいよ ショーケースの内側で 淀んだ空気を吸って吐くだけで良いと なんて馬鹿馬鹿しいんだろう さよならは言わない方が ああ、嫌々 踊りだす二人は 綺麗な終わり方を知らないから ここに何もなけりゃ端からいない けど、期待ばかりしてしまうの 癖になっているんだ 作為的に嘘で埋め尽くされる なら、この愛も全部嘘になるだろうか 信じなくたって不都合ないが いつしか不安は降り積もって 大雨の街で未だ踊る 勘違いの月の中に溺れていたいな 水面は揺らめくものだと分かっていても 眩しいネオンの夜じゃ何も見えず 足を滑らせた グラスに纏わる水滴のように流れて 闇雲に手探りで生き方を考えたり それに見合う価値があっただろうか 結局何も得られないままだった 同じ温度でいられるのに 同じときに灯火を捨てる きっと僕らも馬鹿だろう ショーケースの内側で 淀んだ空気を吸って吐くだけで良いと なんて馬鹿馬鹿しいんだろう さよならは言わない方が ああ、嫌々 宙を舞う二人は 綺麗な終わり方を知らないから コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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【登録タグ た むしずちゃん ジェバンニP 曲 鏡音リン】 作詞:むしずちゃん 作曲:ジェバンニP 編曲:ジェバンニP 唄:鏡音リン 曲紹介 とある女の子の価値観をうたった歌 歌詞 あさおきた、めがさめた! 信頼と安心のふとん帝国 植木鉢に みずあげなきゃ あーやだなー あーやだなー いつも通り、玄関でると どうせパリンパリンと 割れてんだろな イタズラも 毎日になると ごくろうさま、うっとりしちゃう そこらじゅう 土まみれで 息してないかんじの ちぎれた葉っぱ 植えなおすけど やっぱり枯れちゃって もいちど種から やりなおそうね だいじなの!だいじなの! 私以外みんな だいじじゃなくても だいじなの!だいじなの! そろそろやめたら?なんて言わないで みんなが大事にしてる物も わたしもそうしたいって思ってるのに! 古びてる、青い箱に 君と買い物した レシート残してる けどあふれてきた すこし捨てなきゃ あーやだなー あーやだなー なに食べたっけ 朝ごはん でもレシート読んだら 思い出せるよ 「喫茶ペロ モーニング×2」 向かい合う席、ちょっと照れちった 「だてメガネ」「靴下3足」 「素焼き植木鉢の7鉢セット」 「バナナチョコクレープ」「中古の扇風機」 「モモンガの栄養満点フ~ド☆」 だいじなの!だいじなの! 私以外みんな だいじじゃなくても だいじなの!だいじなの! 捨てりゃいいのに。なんて言わないで わたしが大事にしてる物も せめて ばかにしないで いてくれたら あぁ~! だいじなの!だいじなの! 私以外みんな だいじじゃなくても だいじなの!だいじなの! そんなの忘れたら?って言われたって みんなと「大事」がズレてたって わたしがそうしたいって思ってるからさ! コメント 名前 コメント
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家の近くの公園で、ブランコに腰を下ろす。 家に一旦帰って荷物は置いてきた、でも……。 家には誰もいなかった、今の私には孤独な空間が何よりも辛い。 何をするわけでもない、ただ、向かいをボーっと眺めているだけ。 時々、子連れの夫婦が、カップルが、学校帰りであろう子供たちが公園を素通りしていく。 明日も変わらぬ一日を約束されているであろう、私の前を過ぎ去る通行人達。 変わらない事が、どれ程幸福な事か、彼等は気づいているのだろうか? 「バーカ……」 軽い妬みから思わず出た罵倒、だがそれを聞き止める者など一人としていない、いる訳ない。 「……」 ブランコが揺れる度に、私の中に浮かび上がるお母さんの顔。 そして、そのお母さんと、変わらぬ生活の中で結ばれるという、壮大過ぎる空想。 ……ふと、公園から続く丘に目がいき、私の足は惹かれる様に足を動かす。 ガードレールの下、見渡す限りの草原が目につく。 決して煌びやかな綺景も無ければ輝く夜景のような華やかしさも無い、だが、全体に広がる緑一色の群れは、一種の幻想的とも呼べる魅力があった。 思わず私は身を乗り出して下を見る。 その草原に、私とお母さんが二人で戯れている光景を想像しながら……。 そうして再び家に戻ってくると、さっき誰もいなかった静寂の空間が嘘の様に、賑やかな空間を作り上げていた。 「あ、お姉ちゃんお帰りー」 まずはつかさ、そしてかがみ、まつりもリビングに顔を出している。 もちろん、お母さんも―――。 「お帰り」 「ただいま」 突付いたら壊れてしまいそうな笑顔が、そこにあった。 夕食を取り、お父さんもまつり達もリビングを後にする。 私は暫くリビングにいたが、11時を回った頃に椅子を引いた。 「私、明日も早いから、今日も早く寝る事にするわ」 お母さんにそう告げると、昨日と同じ様にお母さんを後ろから抱き寄せて軽くキスをした。 そのまま返事だけ返してくれると思っていたお母さんが、振り向いて私に体を預けてきた。 柔らかな光を含んだ瞳に、いつもよりはっきりとした意思を宿しながら。 そのまま、再び私の唇が塞がれる。 私の首にお母さんの腕がまわる。 私も、お母さんの背中に手を持っていく、お母さんが少し足を崩した。私もそれに合わせて少し腰を低くした。 お母さんより私の方が5cm近く背が高いから、これ位で調度よくなる。 理性が保てる限界まで、お母さんを受け入れた。 ……やがて、口を離す。 「おやすみ」 体が離れた瞬間、私は言いようも無い不安と恐怖に包まれる。 つい私は、一旦離れたお母さんの体をもう一度抱き寄せ、再度唇を押し付けた。 「……」 こんなに、こんなに愛してるのに――――。 何で、こんなに苦しいのか。 こんどこそ私はお母さんから離れ、最後に「おやすみ」と告げて部屋に戻った。 部屋に戻った後、私はすぐに自分の体を布団で包む。 寒かったから。 すごく、寒かったから。 今の私には体温の温もりだけでも十分な慰めになる。 もう、今日はこのまま寝てしまおう。 それが、思考から逃れる唯一の手だ。 私は、目を閉じて無理やり意識を眠りへと移行させようとする。 始めこそ、あまり眠気は無かったものの、無理にでもそうしていれば何時かは落ちるものである。 ……一体どれくらいそうやっていただろう、ようやく私の意識が落ち始める。 せめて、いい夢を見れる様にと祈りながら……。 ……ん。 私は、急に目が覚めた。 時間は……深夜2時、ちょっと前。 何故、こんな時間に目が覚めたのだろう。 ……不意に、ガタ……という音が聞こえた。 ……。 急に、言い知れぬ不安を覚え、ベッドからはね起きる。 自室のドアを静かに開け、ゆっくりと廊下に出た。 そして……。 聞こえた。 話し声が、いや……。 一方は……怒鳴り声に近い。 どちらの声も、私のよく聞き知っているものだった……。 普段は温厚なお父さんが、あんな声を上げているのを聞いたのは、一体どれ位ぶりだ……。 それに対応するお母さんは口調こそいつものままではあるものの、何処か固さの混じった声……。 私は、心臓を鷲掴みにされたような恐怖を覚えた。 まさか……。 そうだ、私が覚悟を決め、今まさに決断を出さんという所まで来たのを考えれば……。 お母さんとて、同じ風に思っていたとしても、まるでおかしくない。 私は胸を必死でおさえ、会話が聞こえる所まで歩み寄る。 「何を、何を馬鹿げた事を言っているんだ、お前は」 「ええ、馬鹿げた事を言ってるのはわかるわ、でも、本当の事なの」 「本当の事?わかっているのかい、自分の娘に――」 「ええ、百も承知です、でも、事実です」 鼓動が、止まらない。 吹き出た汗が、しみを作っていく。 「だから、私はいつか言わなきゃいけないって思ってたの」 お母さん、その先は、言ったら……。 一度間を置いたお母さんの次の言葉は、まるで、スローモーションの様に、響いた。 「許してください、あなた、私はいのりと浮気をしています―――――」 お母さんの頬を打つ、平手の音が響いた。 そして、私も黙って聞いているのはそこまでが限界だった。 「お父さん、待って」 「いのり―――」 「いのり……」 もう、これ以上お母さんに自分の罪を担がせる訳にはいかなかった。 全て、自分の責任。 家庭崩壊の序曲である根源、つまり自分の責任。 「お母さんじゃないの、全ての原因の発端は、私――」 「待って、いのり」 「私が無理やりお母さんに迫ったの、勿論その後も無理やり浮気させてたのも私、お母さんは被害者よ、加害者は私一人―――」 それは、かばいだてでも何でもなく、決して嘘偽りない言葉だった。 「いのり、お前は……」 「被害者のお母さんが殴られる理由は無いわ、殴るなら私、お父さんからお母さんを奪おうとしてる私」 お父さんは、一度あげた手を、力無く下げ……。 「わかっているのか……お前たちは……」 「お父さん、私、本当はイカレてるの、だからわかってるわ、わかってるから狂ってるのよ」 後には引けず、正直な想いを吐露し、結果は、これか。 結局私は、こういう結末を招いた。 どれだけ考えても、都合のいい法案なんて浮かぶ事は無かった。 まつりの援護も無駄に帰してしまった。 最早、誰にも合わせる顔が無い。 私が名実共に、この家の疫病神になった瞬間だった。 「少し……一人にしてくれ」 お父さんはがっくりと項垂れるように座り、私たちに背を向けた。 「……」 一体、何?この疎外感は。 私は今、堂々と宣言したのだ、お母さんを手に入れると。 これは、ベストエンドではないのか? 家族は壊したかもしれないけど、私は欲しい物を手にいれた。 やっぱり、どっちも守りたいなんて、欲張りはいけないものね。 じゃあ、少しは嬉しがりなさいよ。 どうしたの私、笑わないからお母さんがあんなに悲しそうにこっち見てるじゃない。 わらえ私の口。 あ……。 あーーー……。 あーーjk―――y-s-……。 おめddでhdとkdうmkmわたsssし 「ああ……あ?違う、私、あー、あれ……」 「いの、り……?」 よshswかっsjた めsjsasでjjkjkiたkkhuiし meめsjでkkkkksたswsし 「違う……」 「いのり……?」 「……?」 めswでswたswし めswでswたswし 「違う……」 「ねぇ、いのり」 めsでsたsし めsでsたsし 「違う……」 「いのりっ!」 めでたし めでたし 「違う」 『め で た し め で た し』 「あ、ぁ……」 「ねぇ、いのりっ!!」 「ごめんなさい、お母さん、私、全然、違う……」 「何を言ってるの?ねぇっ」 一歩。 また、一歩。 ゆっくり、後ろに下がる私の体。 ドアの所まで下がり……。 私の足は、体は、勢い良く玄関から外へ飛び出していた。 「いのりっ!」 「何処にいくんだ、いのりっ!?」 「……」 深夜の公園。 私は何をするでもなく、ただ、立ち尽くす。 「私の欲しかった結末……こんなのだったっけ……」 あまりにも無残な結果を導いたこの行動。 全然、違う。 何で、こうなったんだっけ、あ……そうそう、私がお母さんを好きで、それを怒られたんだ、そうかぁ……。 「じゃあ、これって、私の思った通りの結末だぁ」 わかってて、行動に移して、そして思った通りの結果を招いた。 じゃあ、私の望み通りって事に、なっちゃうね、今の、この時が。 私、こんな結末欲しかったんだ、今まで全然気付かなかった。 まつり、姉さん願い事叶えたみたい、自分の力で。 もしかしたら、ようやく神様も私の味方する気になってくれたりとか、したのかな。 じゃあ今、遅れてやってきたこの涙も、嬉し涙なんだ、これ。 何かよくわからないなぁ、もう。 「嬉しい」 試しに、言ってみる。 嬉しいのイメージって、こんなのだったっけ。 「楽しい」 楽しいのイメージを頭の中で浮かべ……。 楽しいのか、楽しくないのか、わからない。 もう……しっかりしてよ私の頭。 「お母さん」 こんな、こんな状態でも、その名を呟けば、今までと同じ想いが内から湧き出てくる。 「お母さぁん……」 呼ぶ事に、呼ぶ事に呼応する私の体。 好き。 私の麻痺した頭が、それだけを訴える。 慕情だけ、訴える。 まるで、人間の理性を放置した様に。 それが「答え」だと、体が、想い人を求めて泣いている。 答え? 「答え」? あ……。 私……。 答え、見つけた…… 。 「お母さん、好き……」 何度も口にしたようで、今初めて呟いたような……。 こんな単純な答え、忘れてた。 私、お母さんが好き。 それだけは、本物―――――。 「いのり」 息を切らせてお母さんが私に追いついた。 「いのり、私ね―――――」 「お母さん、お父さんの所に行ってあげて」 「……」 「私、今ようやっと答え、出したの」 「……何?」 「私、お母さんが好き」 「……」 「壊した私がこんな事言うのおかしいけど、お父さんのとこに行ってあげて」 それが、私の答えだった。 「一緒に、帰りましょう?」 「ううん」 私は静かに首を横にふった。 「資格が無いとか、そういうのは、もう関係ないんだ、私わかった、まだずっと弱いままだったの」 もし私が強ければ、もしくは、弱くないなら、今のお母さんの言葉通り、一緒に手を繋いで家に帰れたのかもしれない。 もう一度、受け入れて貰おうと思えるだけの強さがあったなら。 静かに公園の丘を歩く。 「自惚れるわけじゃないけど、私がやった事、いつかはまつり達にきっと許して貰えると思う」 確信を込めて言った。 だって、家族だもん。 その家族を壊した私を、許せる筈の無い所業をしでかした私を、柊家は、いつか許してくれる。 都合が良すぎる位に、暖かい家族だから……。 お父さんも、時間差はあれど……結局、優しい事に変わりは無いものね。 「だから、駄目なんだ」 弱い私は、結局答えを出せたのに、最後の最後まで、逃げる結末を選んでしまったんだから。 最後の最後まで、親不孝娘……。 なのに果報者で、滅茶苦茶やらかして、世の中って不公平よね。 まるで、ワルツを踊る様に私の足は軽やかに、ゆっくりと丘を上がっていく。 「ねぇ、いのり?帰りましょう……」 「本当に、自分勝手でごめんなさい、お母さん」 最後まで、周りの事をまるで考えない選択ばっかり選んじゃって、バカだなぁ、私。 でも、足は止まらない。 せっかく、許して貰えるかもしれないのに、もう、戻る元気すら残ってないなんて、ね。 丘の一番上までたどり着く。 崖の下には、早朝でも見晴らしのいい草原が、盛大に目に写った。 夕方に眺めた、あの草原が。 「ねぇ、お母さん、こんなバカ娘で良かったら」 「いのり?こっちに来て……そんな所にいないで、お願いだから……」 私は自分でも驚く程の朗らかな笑顔を浮かべ……。 最後の、お願いを、口にした。 「また、私の事、産んでください、お母さん」 私の足が、丘から離れた――――――。 まるで、風にくるまれているような、そんな錯覚に陥り……。 どんどんと遠くなっていく光景で、私が最後に目にしたものは……。 ずっと上で、私の名前を呼んでくれた、お母さんの顔―――――――。 ……。 ……。 白い。 ここは……。 ゆっくりと、起き上がる。 ここは、家、そう……。 柊家、私の、家。 とても、白がかっている。 私の目が、まだ慣れてないからかな。 廊下に出る。 『おはよー』 つかさがドタドタとリビングに向かう。 私の声は、出ない、そしてつかさも、私に見向きもしない。 『あれ?つかさ、今日はめずらしく早いじゃない』 『えへへー、だって今日はお祭りだし』 学園祭の事かしら?本当に嬉しそうね。 『ほら、二人とも、せっかく時間があるんだからゆっくり食べなさい』 お母さん……。 嬉しそうなかがみとつかさの顔を交互に見て、優しく微笑んでいる。 私の大好きな、あの笑顔だ。 『うわおーー!!!』 ドタンバタンという音をたてながらまつりがリビングに突っ込んでくる。 『ちょっとお、もっと静かに入れないワケ?』 『しょーがないでしょ!?このままだと遅刻スレスレよ!!』 『スレスレっていうかもう間に合わないんじゃ……』 つかさの言う通りね、この時間でまだ家にいれば向こうに着く頃にはチャイムが鳴ってる時間帯だ。 『お母さん!食べながら行くからトーストちょうだい!!』 『はいはい』 全く……今時そんな食べ方する子なんてまつり位じゃない? 『普通食パンくわえながら行こうとする?まつり姉さんさぁ、みっともなさすぎ!長女としての自覚ってもんが無いのかしらね』 『うっさいわよかがみ、朝食取らずに行くなんて、そっちの方がよっぽど非常識なのよ、昼休みまで持つわけないじゃない』 『はーいはい』 『何だ、皆してここにいたのか、お早う』 お父さんも、いつもの穏やかな表情で椅子に座り、新聞を広げる。 『今、朝ご飯食べます?』 『ああ、よろしく頼むよ』 『んじゃいってきまーーす!!』 『気をつけるのよー』 まつりが家を出る。 そして……。 ピンポーン 『はーい?』 『お早うございまーす、泉ですけどーー!』 『あっ、こなちゃんだ!』 『何か今日はこなたといいつかさといいめずらしいわねー、やっぱり今日みたいな日は違うわねー』 何もかもが、いつも通りの日常……。 私が存在しない事を除けば……。 私は、いない。 私は、入れない……。 これが、家族を壊した私への、罰? 痛い。 すごく、痛い。 もう私は、この中にはいない。 この光景は、天国のような、地獄。 そう、地獄、私への制裁。 最後の最後までお母さんを、家族を傷付け抜いた私への。 寺の掛け軸に書かれているような地獄ではない、ひょっとして、これが本当の「地獄」なのかもしれない。 『お邪魔しまーす』 『あ、こなちゃん、もうちょっとで用意できるから待ってて』 ここにいる。 『早く準備しちゃいなさいよー?』 私はここにいる。 『つかさのハミパン萌えー』 『親父かお前は!』 私は、ここにいるのに。 『じゃお母さんいってきまーす!』 『いってきまーす』 『おっ邪魔しましたーー!』 『はい、行ってらっしゃい』 お母さん、私は――――。 『さて……どうだい、今日は久しぶりに』 『あら、何処か行きたい所でもあるの?』 『知人から貰ったんだよ、映画のチケット、最近二人で出かける機会も殆ど無かったし、久しぶりにどうだい?』 『ふふ、今時の映画なんてわかるんですか?……でも、そうね、たまにはいいかもね』 『うん、じゃあ着替えてくるから、出かける準備をしておいてくれ』 『わかりましたよ』 待って、私はここに―――――。 『じゃ、行こうか』 『ええ、あなた』 待って――――――― お母さん達が、家から出て行く。 私も後を追いかけようとするけど、家から、出られない……。 まるで、この白がかった柊家の中に、飼われている様に。 本当に私は、もう……。 このまま、この覚めない夢を延々と見続けなければならないのだろうか。 それが、罰なの? ずっと、私だけがいない柊家の日常を……見続けなければならないのか。 ……どうにか、なっちゃいそう。 寒い。 こんなに寒い。 恋しい。 でも、涙も流れない、今の私では。 だから、その分苦しさも流せない。 お願い、だったら早く、早く何かに生まれ変わらせて。 出来れば今度は普通の女の子に生まれたい。 それで、一般幼稚園に通って、小中学校も公立でそれなりに楽しい学園生活送って。 高校に進学して、初めて男と付き合う。 でも所詮、ガキんちょのお付き合いで、高校を卒業する頃には終わってしまい、 就職して、同僚の男性と知り合い、いい感じになって恋に落ち、職場結婚、寿退社。 子供に恵まれ、年を取り、孫も出来、寿命をまっとうして命を終える。 そんな風に生を受けたい。 それが贅沢なら、生まれ変わらせてくれるだけでいい。 早く、この地獄から私を解放して。 それさえ許されないのだったら、このままこの地獄に縛り付けられたままの日々を送らなければならないのなら。 お願い、最後に、最後に一回だけ、お母さんを抱っこさせて。 私が、そう願った瞬間、再び周りが真っ白になった。 夢の世界へ連れていって (3)に続く コメントフォーム 名前 コメント
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オテンキのりと日向坂46 高瀬愛奈と富田鈴花のレコメン! 22/10/26 まなふぃとすーじーが励ますMidnight! 高瀬は後乗りに対して「後乗りだぁ~」とかは別に思わない。 その日はレコメンの時間までお休みだった高瀬と富田。運転免許を取得したばかりの富田は静岡までドライブを楽しんできた一方で、高瀬は例の色塗りゲームに打ち込んでいた。富田が「さっきのりさんが言ってたように、私もスプラトゥーン乗り遅れたタイプなんです」とオテンキのりに同調した。高瀬が「でも別に恥ずかしくはなくないですか?」と慰めると、のりは「恥ずかしくないの言い方がもうマウントとってる」と高瀬に対して敵対心をあらわにした。 発売日からスプラトゥーンを買った高瀬は「作った人のメンバーにいるくらい」「エンドロールにいる」と言われるほどの初期から始めていたのだという。高瀬は「でも今日すーじーが買いましたぁ~って言っても何も思わないですよ」とすり寄ろうとするが、のりは「何も思わないっていうのもやめてよ」と横やり。「後乗りだぁ~とか別に思わないですよ」と話す高瀬に、マウントに対して敏感なのりは「ほらもう言ってるじゃん、後乗りだって」と取り合わない。 「わかってないなぁ」とあきれたような言い方をするのりに、富田も「言語化しちゃいましたからね」と便乗した。